ゴールドカードといえば、各社に共通するのが空港ラウンジを無料で利用できるサービス。
国内主要空港がメインですが、アメックスカードやJCBゴールドのように、韓国の仁川国際空港やハワイのホノルル国際空港を利用できるカードもあります。
(※JCBゴールドはハワイ ホノルル国際空港のみ対応)
また、ダイナースクラブカードなら、世界の主要空港のラウンジを無料で利用可能です。
有料で利用した場合は1回1,000円だが・・
概ね1,000円(税別)に設定されているラウンジがほとんどですので、「1回利用すれば1,000円の得」と書かれているのが一般的なサイトですね。
年間5回利用すれば5,000円の得とか・・。
でもまぁ、実際のところ、単純に1,000円の得とはならないでしょう。
だって、空港内のレストランやカフェでコーヒーやオレンジジュース飲んだって500円くらいですし、ノートパソコンやタブレットでインターネットを見ることだってできます。
雑誌や新聞をが置かれていることや、2~3杯飲んでも無料だというのが空港ラウンジを利用するメリットでしょうが、自分自身、2杯も3杯も飲んだことは一度もないです。
空港内の飲食店と比べて格段に雰囲気が違うということも感じませんし。。
加えて、空港ラウンジを利用するとしたら、カフェやレストランへ足を運ぶより、搭乗口から遠くまで歩かなければならないケースも少なくありません。
自分としては1回利用したら500円くらい得したのかな?というのが正直な感覚。
年6回利用したら3,000円くらいの得です。
なので、空港ラウンジを利用できるのは確かにゴールドカードのメリットでしょうが、それだけでゴールドカードへ入会するというのは考えモノですね。
ちなみに、各ゴールドカードと利用できる空港については下記ページにてまとめています。
国内主要空港は一括りとして、仁川国際空港、ホノルル国際空港のラウンジを利用できるかどうかが分かるので、韓国やハワイへ旅行に行かれる機会が多い方は参考にして下さい。