今日は自分が取得したゴールドカードの中でも古い付き合いである三井住友カード ゴールドの取得時の話を。
国際ブランド重視でVisa、三井住友カード ゴールドを選択
30代半ば過ぎのときに取得した三井住友カード ゴールド。
“ゴールドカード”というものに興味を持ちだし、入会するならVisaブランドがいいなと。
自分が若いときから「Visaといえば三井住友カード」というのが頭にありました。
クレディセゾンでもニコスでもVisaのクレジットカードを発行していますが、若い時に見たCMの影響が大きいのでしょうか?
Visaといえば三井住友カードであり、大手であっても他のカード会社を選ぶ気にはなりませんでしたね。
日本で初めてVISAカードを発行した会社ですから歴史もありますし、三井住友カードといえば知らない人はいない知名度の高いカード会社。
会員特典も充実しているだろ、そう勝手に思い込んでいたかもしれませんね。
ま、とにもかくにも“Visaのゴールドが欲しい”。
これが三井住友カード ゴールドを選んだ1番の理由ですね。
三井住友カードはクラシックカードも含めて持ったことなかったのですが、新規にゴールドカードの申込み。
銀行系ですし、審査が厳しいことは分かっていましたが、当時は年収600万円あったし、ケータイを含めて支払いの致命的な遅延はなかったし、「審査は大丈夫だろ!」と大して心配をせずに申込みです。
なので、難なくパスしました。
年会費4,000円(税別)は大きい
入会した時は、知らなかったのですが、届いた郵便物をよくよく読むと年会費が次年度以降、税抜き4,000円なる優待情報がありました。
これは大きいですね。
自分が三井住友カード ゴールドを持った時、三菱UFJカードなど年会費2,000円程度のゴールドカードなんてなかった時代。
今の若い人なら、これらの年会費のとびっきり安いゴールドカードの選択肢もあるのでしょうが、やっぱり持つならスタンダードタイプのゴールドがいいです。
空港ラウンジサービスや旅行関連の優待特典、健康に関するサービス、補償内容などなど、やはり1万円のゴールドカードはそれなりの価値があります。
旅行にもいかないし、外食にお金をかけることも無い、会社での飲み会は参加しない、なんて方はゴールドカードなんかまったく興味ないでしょうが、飲み会や旅行などにお金を使うシーンが多いなら、年間でそれなりの恩恵を受けます。
その年会費1万円が誰でも税抜き4,000円まで落とせるなら、これはかなり大きなメリットです。
キャンペーンや期間限定優待情報も多い
大手カード会社ならキャンペーンが多いのですが、三井住友カードもキャンペーンが多いです。
電子マネーiD一体型のゴールドですが、一度、キャンペーンで1年間iD利用分はポイント2倍というのもありました。
基本のポイント還元率は0.5%なのでiD利用分は1%ポイント還元ということです。
タバコだろうが自治体の有料ゴミ袋だろうがiDで購入すれば1%相当のポイントが付与されるのは大きかった。
タバコとゴミ袋だけで年間20万円以上はiDを利用していましたので。
そして優待情報ですが、ほぼ毎月送られてくる会員情報誌に載っているゴールドカード会員向けの優待情報の中に、気になるものが意外とあって何度か使っています。
唯一、お願いしたいことと言えばグルメ系の優待サービスをもっと充実させてほしいですね。
今の時代、グルメ系のクーポンサイトを利用する人もいますので、これを上回るJCBのような優待割引特典があればもっと他人にお勧めできるゴールドカードだと思います。