ゴールドカードの中には、健康や医療に関する相談を24時間受け付けているサービスを提供しているものが存在します。

JCBゴールドの「ドクターダイレクト24」や三井住友カード ゴールドの「ドクターコール24」がこれに該当するサービス。

 

 

自分自身は過去に3度サービスを利用

自分自身も過去に3回ほど利用した経験があります。

日中ならかかりつけの病院や近隣の専門病院に電話して相談できますが、夜間となるとどこへ相談していいか分からなかった時代です。

今日は三井住友カード ゴールドの『ドクターコール24』を利用した時の話をします。

 

相談内容は自分自身の足の痛みについて。

 

足の親指の付け根あたりが痛み出して。

2~3日放っておいたんですが、なかなか痛みが引けない。

「ぶつけた記憶もないのに何で痛いんだろう?」と思いつつ、

 

「明日、病院に行こう。」

と決めたのですが、一体何かに診てもらうべきか。

 

痛みを感じ始めて3日目くらいで、そのとき、ふと頭に浮かんだ病気がありました。

 

「痛風」です。

 

もう10年以上、健康診断では「尿酸値が高いですね。食生活に気を付けて、毎日水分をしっかり補給するよう心掛けてください。」と言われ続けていました。

食生活は常に気を付けていたのですが、毎年尿酸値が基準値内に収まることはなく、“痛風”が発症してもおかしくない。

 

でもですね、職場の同僚や先輩の中に痛風になった経験のある人が何人かいまして。

みんな、すっごい痛そうにしていたんですよ。

その様子が頭に焼き付いていて。

 

それと比べて今現在、自分が悩んでいる足の痛みは、さほど痛くはないんです。

 

場所的には“痛風”と同じような場所から痛みは発していますが、裸足やサンダルで歩く分には何ら問題なし。

唯一、『靴』を履いて外を歩くと、靴の革に締め付けられた足が痛む。

10分以上も歩いたら、痛みが気になってまともに歩くのが難しい。

靴や靴下を脱いで足を見てみると、患部が赤くなっていてちょっと腫れているようにも見える。

 

やっぱり、痛風ではなく何か骨に異常でも起こってるのか・・。

 

で、三井住友カード ゴールドの『ドクターコール24』に電話をして、現在の症状を伝え、どの診療科へ相談すべきか尋ねたんです。

そうしたら、『おそらく、痛風ですね』との意見。

 

「えっ!でも痛風って風が吹いただけでも痛むような、激痛が走る病気ですよね!?自分の場合、そんな強い痛みはないんですが、ホントに痛風ですか?」

 

すると、電話口の医療スタッフは『医師に直接診てもらわないと病名は決断できませんが、“痛風”の可能性が高いので、まずはかかりつけの内科に診てもらってください。痛風の症状は個人差があって、激痛を伴う患者ばかりではありません。』

 

次の日、かかりつけの病院へ行って、お医者さんに診てもらったんですが・・・

 

やっぱり“痛風”でした。

 

“痛風”という病気について一つ勉強になりましたが、ドクターコール24に相談しなかったら、まずは整形外科に行っていたと思います。

 

この痛風以外では子どもの病気で意見をもらったことがあります。

 

ただし、自分自身、子どもの病気で救急車を呼んだことがありますが、「これは危ない!命にかかわるかも知れない!一刻も早く医師に診てもらわないと!」と緊急性を感じた事態が起こったら、迷わず救急車を呼ぶことです。病状は駆けつけた救急隊員が診てくれますから。

 

住んでいる自治体で医療の相談窓口が設置されている場合もある

あと、数年前から自分の住む自治体では市民からの救急医療相談に看護師が対応してくれる専用相談窓口の存在を知りました。

なので、ここ数年は判断に迷う症状があったら、そちらに電話しています。

 

皆さんの街にも同じような相談窓口が設置されているなら、そちらに相談した方が具体的な病院名も教えてくれますし、頼りになります。

 

≫≫JCBゴールドの会員向けサービスについて

≫≫三井住友カード ゴールドの会員向けサービスについて