海外に行ったとき、日本語で応対してくれる案内所があると非常に重宝します。
もちろん、ハワイのように日本語がいたるところで通じる場所もありますし、大きなホテルだとフロントに日本語を話せる方がいる場合もありますが、多くのケースではそうはいかないもの。
日本語が話せるJCBの海外サービス窓口
日本唯一の国際ブランドであるJCBでは世界60ヵ所(2016年9月時点)に海外サービス窓口「JCBプラザ」を設置しています。
ここでは、JCB加盟店情報や観光情報などの案内、ホテルやレストラン、オプショナルツアー、各種チケット等の予約を承ってくれます。
しかも、スタッフは日本語が話せる。
自分もレストランの場所が分からなくって、JCBプラザにて聞いたことがありますが、現地の言葉を話せないときは本当に心強い。
そのJCBプラザ、今現在、世界のどこの都市に設置されているのか、ちょっとまとめておきます。
JCBプラザが設置されている世界の都市一覧
【アメリカ】
ロサンゼルス、ホノルル、グアム、ラスベガス、サンフランシスコ、サイパン、ニューヨーク、シカゴ、オーランド
【カナダ】
バンクーバー、トロント
【ブラジル】
サンパウロ
【ペルー】
リマ
【メキシコ】
カンクン
【中国】
香港、上海、北京、大連
【韓国】
ソウル、釜山
【台湾】
台北
【シンガポール】
シンガポール
【タイ】
バンコク
【インドネシア】
バリ、ジャカルタ
【ベトナム】
ホーチミンシティ
【フィリピン】
マニラ
【マレーシア】
クアラルンプール
【カンボジア】
シェムリアップ
【オーストラリア】
シドニー、ケアンズ、パース、ゴールドコースト
【ニュージーランド】
オークランド、クイーンズタウン
【フィジー】
フィジー
【フランス】
パリ
【イギリス】
ロンドン
【イタリア】
ローマ、ミラノ
【スイス】
ジュネーブ
【スペイン】
マドリード、バルセロナ
【ドイツ】
フランクフルト
【オーストリア】
ウィーン
【デンマーク】
コペンハーゲン
【オランダ】
アムステルダム
【ハンガリー】
ブタペスト
【トルコ】
イスタンブール
【ギリシャ】
アテネ
【エジプト】
カイロ
なお、上記都市のうち、赤字で記載した都市には、「JCBプラザ ラウンジ」があり、
・インターネット、プリントアウトサービス
・現地ガイドブック、情報誌の閲覧
・ドリンクサービス
・レンタル傘
・荷物の一時預かりサービス(当日中)
を行っていて、非常に便利。とくに荷物の預かりやレンタル傘があるのは、何かと重宝。
ただし、JCB会員専用なので、JCBカードは忘れずに持っていくべき。
こう考えると、海外に行くときに備えてJCBカードは必携アイテムといえますね。