10年以上前から企業でもペーパーレス化が広くすすんで、成果や資料をデータ化するのが一般的になっているのではないでしょうか?
数年前から電子書籍も登場し、タブレット端末で読書をする人も見かけるようになりました。
クレジットカードの利用明細書も昔は郵送されるのが一般的でしたが、インターネットが広く普及してからペーパーレス、つまり管理画面から請求金額を確認するのが当たり前になりました。
三井住友カードなんかは利用明細書の郵送をストップすると年会費が優遇される特典もあります。
確かに利用明細書のペーパーレス化はメリットがありますが、同時にデメリットがあるように感じます。
僕が一番やってしまう失態がキャンペーン情報の案内を見逃すこと。
昔は利用明細書と一緒に各種案内が同封されてました。
キャンペーン情報や期間限定の優待特典情報など。
これがなくなり、各カード会社はキャンペーンや優待情報をメールで案内をするようになったのですが、そのメールもカード会社だけじゃなくアッチコッチから届く時代。
全てのメールを開封するなんてことはありえなく、僕の場合は半分以上いや7割は毎日ゴミ箱行き。。
情報が多くなった時代、取捨選択が必要で重要度が低いと判断したメールは開封などしません。
結果として、よくやってしまうのがカード会社が行っているキャンペーンに登録せずに買物をしてしまうこと。
「キャンペーンに登録の上、〇〇のショップでショッピングをすると抽選で〇〇円キャッシュバック!」などに気づかず、
買物をした直後に「え~っ!」って驚くことが少なくありません。
カード会社に限らずプレゼントキャンペーンなんて当たることが稀なのは確かですが、常にエントリーしていればいつか当たるんですよね。
しかも、ゴールドカード以上のステータスカード会員は当選確率がアップするキャンペーンも少なくないんで要注意です。
皆さんにもぜひ、買物をする前に、または定期的にカード会社のキャンペーン情報は目を通すことをおすすめします。