楽天ゴールドカードの審査やメリットについて
楽天ゴールドカード | |||
年会費 | 本人 | 2,200円(税込) | |
家族 | 550円(税込) | ||
旅行傷害保険 | 海外 | 最高2,000万円 | |
国内 | - | ||
入会基準 | 原則として20歳以上の安定収入のある方 | ||
カード利用枠 | 最高200万円 | ||
国際ブランド | |||
楽天ゴールドカードの審査
比較的ハードルの低いゴールドカードとなっています。年齢20歳以上の方がお申込みできます。
こんな方に最適!楽天ゴールドカードの総評
楽天市場でショッピングをする機会が多い方にメリットのあるゴールドカード。
しかも年会費は2,200円(税込)と格安で、国内主要空港およびダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)のラウンジも年間2回までの制約がありますが、無料で利用可能。
利用可能回数は少ないものの、年2回利用できれば十分!という楽天市場ユーザーであれば、初めて持つゴールドカードに適した1枚です。
年会費無料の楽天カードと同じく、楽天市場での買い物では多くポイントが貯まり、100円あたり+2倍、通常ポイントを加えると合計で3倍のポイントが貯まる計算。
2021年3月まではこれより多くのポイントが貯まるクレジットカードだったのですが、サービスの改定があり、2021年4月より楽天市場では前述の倍率に変更されました。
誕生月に楽天市場や楽天ブックスの利用でポイントが+1倍付与される特典が付いているものの、ポイント還元率自体は年会費無料の楽天カードとほぼ同じと考えていいでしょう。
言い換えれば、ちょっと中途半端な存在となります。
「年に1~2度の空港ラウンジの利用がある」という方なら、検討候補に挙げてもいいかと思いますが、空港ラウンジの利用もないようであれば年会費無料の楽天カードの選択がベストだと思います。
また、出張等で空港ラウンジをよく利用する、海外でもラウンジを利用する機会がある、楽天市場をかなり利用する、という方なら年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードへの入会をお勧めいたします。
ただし、コスパを重視しつつ、国内の空港ラウンジを年3回以上利用する機会がある、という方ならTRUST CLUB プラチナマスターカード(年会費3,300円)の検討をお勧めいたします。
世界トップの加盟店数を誇るMastercardブランドなので国内外の利便性は良いですし、国内・海外旅行傷害保険も楽天ゴールドカードよりも厚い最高3000万円まで補償。
国内外約250店舗の飲食店で、2名以上でコース料理を予約すると1名分が無料になる優待も付帯し、コスパは最高。
楽天市場をそこそこ利用するなら、年会費無料の楽天カードとの2枚持ちも良いのではないでしょうか?
》》》年会費無料の楽天カード
ポイントについて
ポイントプログラム
カードの利用100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント(=1円相当)貯まります。
楽天市場ではカード払いで+2倍のポイントが貯まり、通常ポイントを加えると実質3倍のポイントが貯まる計算。楽天市場では、年会費無料の楽天カードよりと同じ貯まり方なのが残念ですが、概ね他社のクレジットカードよりはポイントが貯まりやすくなっています。
さらに、出光SSや百貨店である大丸や松坂屋、ミスタードーナツなどなど街中の楽天ポイントカード加盟店ではカードの提示で100円につき1ポイント貯まるので、ポイント還元率は2%。
出光SSでガソリンを給油している方は、リッター2円引きよりもお得な100円=2ポイント(=2円相当)なので楽天ゴールドカードがとってもお得です。
貯めたポイントは楽天グループのほか、大丸百貨店やミスタードーナッツ、ジョーシン電気などの楽天ポイントカード加盟店で1ポイント=1円として買物の支払いに利用することができます。
保険
旅行傷害保険
最高2,000万円まで補償する海外旅行傷害保険が付帯しています。
※保険が適用されるためには、ツアー代金や航空機・鉄道等の交通乗用具の費用などの費用を事前に楽天ゴールドカードで支払う必要があります。
旅行・エンターテイメント
空港ラウンジサービス
国内主要空港および仁川国際空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)のラウンジを年間2回まで無料で利用することができます。
※利用する際は、クレジットカードと当日の搭乗券あるいは航空券が必要です。
※毎年9月1日から翌年8月31日を1年間とし、この期間中に2回まで無料で利用できます。
楽天ゴールドカード | |||
年会費 | 本人 | 2,200円(税込) | |
家族 | 550円(税込) | ||
旅行傷害保険 | 海外 | 最高2,000万円 | |
国内 | - | ||
入会基準 | 原則として20歳以上の安定収入のある方 | ||
カード利用枠 | 最高200万円 | ||
国際ブランド | |||